義弘「千夏ちゃん、びびってるー？」

千夏「あ、はい……」

義弘「いつもと校舎の雰囲気違うでしょ」

千夏「そうですね……」←この人苦手なんだよね……と思っている。助けて美穂

義弘「大丈夫、出てくるのはせいぜい中級！ 千夏ちゃんの血の性質は、練度をそんなに高めなくても強い。魔の拘束を頼むよー？ とどめはオレが刺すから安心してよ」

千夏「あ、わかりました……」

義弘「千夏ちゃんって休日何してるの？」

千夏「え……えと……読書？」←部活動に関係なくない？！と思っている

義弘「そっかー、血の錬成も日課に加えといてね。読書もいいけど、この部活でやっていくためにはさ」

千夏「あ……はい」

義弘「ところで何読むの？」

千夏「それはその、いろいろと……」


初期の千夏と義弘。千夏は義弘と美紀がぱっと見苦手